アンドリュー・ディアンジェロ(アルト・サックス、バス・クラリネット、バリトン・サックス)
シアトル出身、現・ブルックリン在住。'86年頃からニューヨークのダウンタウンを中心に演奏活動を開始。カート・ローゼンウィンクル、ボビー・プレヴィット、クォン・ヴー、マーク・ドレッサー、クリス・スピード、などN.Y.ダウンタウン派はもちろんのこと、リー・コニッツ、エド・シューラー、デューイ・レッドマンらといったジャズの大御所との共演歴もある。現在の主なレギュラー・グループはマット・ウィルソン・カルテットとTYFT(w/ジム・ブラック、ヒルマー・イェンソン)とモータナ。これらのグループで世界をツアーして回り、その先でワークショップ、クリニックを開催し、ノルウェーでは彼自身がプロデュースするフェスティバルも開催するなど、精力的な音楽活動を続けている。オーケストラ、ビッグ・バンド、管弦楽のための作曲も委嘱される一方、絵画でも才能を発揮。彼のサックス(バス・クラ)はエキセントリックで過激ではあるが、そのバックグラウンドには非常に繊細でデリケートな要素が見え隠れする。また、彼自身ゲイ/バイセクシュアルであることをカミングアウトし、マノリティの立場としての発言にもプライドを持っている。