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ザイ・クーニン + 大友良英 + ディクソン・ディー
BOOK FROM HELL

シンガポール・東京・香港を結ぶエイジアン・インプロヴィゼイションの現在形。喧噪と静寂を往来する至福の71分!
"BOOK FROM HELL"は、2008年9月にシンガポールで行なわれたザイ・クーニン主催のコンサートの名称をそのままCDタイトルにしたものである。ジャケットもその時の告知ポスター(ザイによるペインティング)を使用している。
これは正真正銘、アジアの即興である。3人のミュージシャンの出身がアジア圏であるからという理由だけではなく、その音の在り様、質感、タイム感覚、全てが欧米のそれとは一線を画している。71分間、長いなどと言わずに、是非集中して聴いていただきたいと思う所存である。カタルシスを得られること請け合いです!

ザイとディクソン。わたしの東アジア、東南アジアでの活動にはなくてはならない二人とこうして一緒に演奏し、作品を作れたことをわたしは真に幸せに思ってる。(大友良英/ライナーより)

doubtmusic / dmf-134
2010年5月16日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
digi-pack 仕様
ライナー:大友良英(日本語/英語)
カヴァー・アート:ザイ・クーニン
デザイン:佐々木暁
※ ダウトミュージック初の帯付き!
発売:doubtmusic

配給:meta company 

BOOK FROM HELL 全1曲(71:06)


ザイ・クーニン(g, vo, perc, misc.)
大友良英(g, turntables, perc, misc.)
ディクソン・ディー(electronics, misc.)

アクセル・ドゥナー + 今井和雄 + 井野信義 + 田中徳崇
rostbeständige Zeit

 ベルリンより気鋭のトランぺッター、アクセル・ドゥナーを招き、即興(モメンタリー・コンポジション)版と作曲版の2枚のCDにまとめた傑作!
 DISC 1はアクセル、井野、今井による演奏で、各々が楽器の可能性を極限まで引き出したアブストラクトな音楽。ヒリヒリするような今井のギター、アルコとピチカートを絶妙に使い分ける井野、独自の奏法で空間に違和を持ち込むアクセル。その音の佇まいはどこにも類似のない特殊なものだ。
 一方DISC 2は全てアクセルの作曲によるもの。すでに"DIE ENTTÄUSCHUNG"で数曲演奏されているものも含め、どれもが新鮮な作風である。アクセルが特にリクエストした田中のドラミングにも注目されたい。
 ジャズが生き残っているとするならばこの演奏こそ現代のジャズというべきだ。

アクセル・ドゥナー(トランペット)
今井和雄(ギター on disc 1、disc 2-1,3,5)
井野信義(ベース)
田中徳崇(ドラムス on disc 2)

今井和雄による録音状況の話。
田中徳崇によるこの作品の話。
演奏者プロフィール。

doubtmusic / dmf-132/133
2010年3月14日発売
税抜定価:¥3,000
税込定価:¥3,150
紙ジャケット仕様
ライナー:井野信義、抽象詩:アクセル・ドゥナー
デザイン:佐々木暁
発売:doubtmusic
配給:meta company 

disc 1
(アクセル、井野、今井による演奏)
1. for (9:46)
2. of (15:26)
3. or (16:54)
4. if (17:17)

disc 2
(作曲:アクセル/演奏:アクセル、井野、今井(3曲)、田中)
1. background beneath (8:46)
2. schneller-langsamer (4:03)
3. nicht-weit (9:10)
4. viaduct (6:33)
5. weit-nicht (8:35)
6. foreground behind (4:58)

※ 初回出荷分限定100枚にのみ井野・アクセルのデュオによる「リフレクションズ」(モンク)のCD-Rが封入されます。(doubtmusic直売部のCD-R付は売り切れました。)

千住宗臣&山本達久 / a thousand mountains 〜 accoustic & synthesized drums and percussion

PARA、ウリチパン郡、コンボピアノなどで大活躍中のドラマー・千住宗臣と、NATSUMENのドラマーでありジャズからロックまで数多くのセッションをこなす超多忙な山本達久の二人による、ドラムとパーカッションの嵐!な作品。 打楽器とはこれほどまでに音色の豊穣な楽器であったのか! と驚くこと必至です。またCOMBOPIANOの渡邊琢磨によるリミックス(M4)も、テンション・マックスで凄まじい出来。ドラム・ファンのみならず、全ての音楽ファンに聴いていただきたい革命的な大傑作!! ポリリズムのプリミティヴ・グルーヴと倍音によって構成された音響の壁があなたの腰と脳髄をサブリミナルに刺激する!

山本達久(ドラム、メタル、パーカッション、ゴング、大太鼓)
千住宗臣(ドラム、パーカッション、エレクトロニクス)

doubtmusic / dmf-131
2009年12月20日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
デジパック仕様
カバー・アート:五木田智央
デザイン:鈴木聖
発売:doubtmusic
配給:meta company 

1. chronoscope fatigue (5:53)
2. foggy in aquarium (2:01)
3. coral flirtation (11:07)
4. scattered devils (3:24)
5. correspon-dance (5:18)
6. fricative lights (8:38)
7. chronoscope fatigue variation (4:52)

山本達久による曲解説(ネタばらし)

2009年夏。70年代・日本のフリー・ジャズ名作2タイトル、再発CD化!
沖至/幻想ノート 翠川敬基/完全版「緑色革命」
〜 Complete Grüne Revolution
沖至(trumpet)、藤川義明(alto sax)、翠川敬基(cello, bass, piano)、田中保積(drums, percussion)、吉増剛造(poetry reading on 5).
録音:1975年9月11日/NET ASAHI No.501 Studio

翠川敬基(cello, bass)、富樫雅彦(percussion, drums)、高柳昌行(guitar)、佐藤允彦(piano).
録音:1976年1月16日/日仏会館/コンサート・プロデュース:副島輝人・翠川敬基/インスピレーション&パワー第4日目「名状不可能」より

長らく廃盤になっていたOFF BEAT原盤の名作をCD化復刻します。パリに渡った沖が、一時日本に戻った時に、精鋭たちを集めてスタジオ録音された名作です。リーダー作品としては第三作目。『殺人教室』や『しらさぎ』のような、実験的演奏は影をひそめたものの、ストレイトで燃え上がるような太いフリー・ジャズが演奏されます。特に吉増剛造が自作の詩を朗読する「古代天文台」は、ヴォイス、演奏ともども鬼気迫るものがあり、確実にハートを持っていかれることでしょう。'75年録音の名盤! この作品のオリジナルLPは、A面に高柳昌行とのデュオ、B面に佐藤允彦とのデュオが各々収録されたものでした。しかし実際のコンサート(「インスピレイション&パワー Vol.2」のうち翠川本人プロデュースの日「名状不可能」)では、最初に富樫雅彦とのデュオ約40分が演奏され、その後に高柳、佐藤との、各々約20分ずつのデュオが演奏されていたのです。オリジナルLPには富樫のトラックは収録されませんでした。 しかし今回、翠川・富樫デュオのテープ発掘により、完全版として当日の演奏の全てが蘇ります。録音ソースもオリジナル・マスターとは異なり、リマスタリングにより更にいい音質になりました。 富樫、高柳、佐藤との各々のデュオを行う翠川の音楽的奔放、そして各々のメンバーと作り上げる自由な音楽はこの上なく美しく、静と動が波のように訪れる極上のフリー・ジャズです。是非ご堪能ください。 

1. 黒い鉄ねこ面(4:25)
2. サン・ドニ通りの子猫たち(9:59)
3. エスカルゴ(8:10)
4. ほほえむ南里さん(6:32)
5. 古代天文台(9:12)
6. シーザーとカポネ(5:57)

disc 1
1. 翠川・富樫 デュオ(完全未発表音源) 〜 スミナガシ
disc 2
1. 翠川・高柳 デュオ 〜 くわの木より生まれ出づる姫に
2. 翠川・佐藤 デュオ 〜 マタロパッチの戦い

doubtmusic / dmrp-128
2009年7月19日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
紙ジャケット仕様
オリジナル・ライナーノーツ:副島輝人
発売:doubtmusic
配給:meta company 

doubtmusic / dmhrp-129-130(2枚組)
2009年8月16日発売
税抜定価:¥3,000
税込定価:¥3,150
W紙ジャケット仕様/気合の入ったブックレット付き
ライナーノーツ:清水俊彦('76年)、杉本拓('09年)
発売:doubtmusic
配給:meta company 

sim + otomo (sim + 大友良英) / Monte Alto Estate

大島輝之(guitar, composition)、大谷能生(computer, electronics, etc.)、植村昌弘(drums)の三人からなるユニット = sim に大友良英(turntables, self-made symthesizer)が加わった話題作。大島の作曲による緻密なリズムを寸分の狂いなく叩き続ける植村のドラミングを軸に、ミニマルなビートを刻む大島のコード・カッテイング、大谷の爆音圧のエレクトロニクスという sim の独自のサウンドに大友のノイズが鋭利に切り込む。一部アナログに落としたマスタリングやかなり特殊なジャケットもこの特別なサウンドを象徴しているかのようである。

doubtmusic / dmF-127
2009年4月12日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
デジパック仕様(穴空き。しかも二つ)
カバーデザイン:井手雄一
発売:doubtmusic
配給:meta company 

1. 5.5mm (6:51)
2. freska (5:08)
3. oom (8:10)
4. am (6:01)
5. boot (6:46)
6. disk 1 (9:59)
7. supremo (5:51)
8. exit (6:12)
9. dig (6:19)

梅津和時、演歌を吹く。木管無伴奏ソロ。
梅津和時(alto sax, soprano sax, bass-clarinet, clarinet)

木管楽器ソロ、しかも全曲昭和演歌(含・ムード歌謡、韓国民謡、戦後歌謡)という試みは、世界初では?? しかし決してパロディではなく、「いいメロディを是非もっと世界中に知らしめたい」という梅津和時の切なる真面目な思いによって実現したアルバムです。ジャズ界に嫌われようとして作ったと言っても過言ではない(笑)全篇演歌アルバム! しかしいいメロディにジャズも演歌もないはず。大荒れの日本海。居酒屋。男と女。人生の陰影。打ちひしがれた者たち.....梅津和時は吹きます。タメます。泣かせます。

just what is genre? when i hear umezu's solo enka, i hear an answer to an often asked question. (Jim O'rourke)
「ジャンルは何ですか?」 梅津さんの演歌ソロを聴いたら、よく尋ねられたそんな問いの答えを聴きました。(ジム・オルーク)

タイトルを見ただけで中身がわかった気になっているあなた。そういうものとはまーったくちがいます。梅津和時が「日本の心」を極限までデフォルメし、押しつぶし、へし折り、ねじ曲げ、踏みつぶし、打ち砕く。これぞ猛毒の演歌!(田中啓文/作家)

doubtmusic / dms-126
2008年12月21日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
デジパック仕様
ライナー:原田和典
カバーデザイン:佐々木暁
発売:doubtmusic
配給:meta company 

1. 唐獅子牡丹 (水城一狼 / 4:39)
2. 夢は夜ひらく (曽根幸明 / 2:59)
3. 北帰行 (宇田博/ 4:58)
4. 女の意地 (鈴木道明 / 3:50)
5. 津軽海峡冬景色 (三木たかし / 4:23)
6. 喜びも悲しみも幾年月 (木下忠司 / 2:13)
7. 矢切の渡し (船村徹 / 4:22)
8. ざんげの値打ちもない (村井邦彦 / 3:37)
9. ペンノレ (韓国民謡 / 6:18)
10. 雨の慕情 (浜圭介 / 4:56)
11. 花と蝶 (彩木雅夫 / 5:13)
12. 無言坂 (玉置浩二 / 4:04)
13. なみだの操 (彩木雅夫 / 3:32)
14. リンゴの唄 (万城目正 / 2:18)

曲解説

使用楽器
1, 4, 8, 13 ーアルト・サックス
2, 7, 9, 11 ー ソプラノ・サックス
3, 6 ー ベイス・クラリネット
5, 10, 12, 14 ークラリネット

今井和雄トリオ
『ブラッド』(CD + DVD)
今井和雄(guitar), 伊東篤宏(optron), 鈴木學(electronics)

ノイズまみれの狭間から鳴るギター、もしくはギターにまとわりつくノイズ。本来の意味でのノイズは、ギターなのか、それともエレクトロニクスとオプトロンの騒音なのか? ノイズの概念とは? 音楽の中のノイズとは? 世界に問いを投げかける問題作。音(CD)と映像(DVD)で衝撃の登場!
2008年7月19日、東京吉祥寺GOKサウンドスタジオにて聴衆を前に「公開録音」された曲と翌月再録音された3曲を加えCDとDVDにダブりなしで収録(同一曲はテイク違いです)。
高柳昌行私塾の最初にして最後、唯一の卒業生であり、むしろ海外での評価が高い今井和雄が2005年に結成したノイズ(?)・トリオ。元々は美術家であり、「伝説の」Off Siteのオーナーでもあった伊東篤宏は、進揚一郎(drums)とのユニット=オプトラムでバリバリに光りまくり中、もとい、活躍中。鈴木學はエレクトロニクスの技術者であり、先鋭的なミュージシャンの各種楽器、エフェクターなどを制作。近年は自作のエレクトロニクスで演奏の機会も増えている。

doubtmusic /
dmf-124(CD) / 125(DVD)
2008年10月26日発売
税抜定価;¥3,000
税込定価;¥3,150
W紙ジャケ仕様
発売;doubtmusic
配給:meta company 

disc 1 (CD)
1. カートゥーン (Annette Peacock)
2. ナッシング・エヴァー・ウォズ・エニウェイ (A. Peacock)
3. ブラッド(テイク2) (A. Peacock)
4. サラバンデ・パルティータ (Johann Sebastian Bach)
5. サブコンシャス・リー (Lee Konitz)
6. ソー・イン・ラヴ (Cole Porter)
7. ウェル・ユー・ニードゥント (Thelonious Monk)
8. 幸せな恋はない (Georges Brassens)
9. アルバート・ラヴ・テーマ (A. Peacock)

disc 2 (DVD)
1. バタフライズ・ザット・アイ・フィール・インサイド・ミー (A. Peacock)
2. パロクシズム (Imai kazuo)
3. AW-1 (K.Imai)
4. 幸せな恋はない (Georges Brassens)
5. KK-1 (K. Imai)
6. ブラッド(テイク1) (A. Peacock)
7. 特典映像