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大島輝之+坂口 光央 / ワームホール / Teruyuki Oshima + Mitsuhisa Sakaguchi / Wormhole
¥2,420
幾何学的リズムと可聴外のサブリミナルな音域までをも取り入れた変態グループ sim のコンセプチュアル・リーダー・大島輝之(ギター、コンピューター)と、stand alone-404 やナスノミツル率いるプログレ・バンド teneleven でノイジーかつ変態的なサウンドを響かせ、各所の変態ミュージシャンから人気急上昇の坂口光央(シンセサイザー)が一緒に演奏したらどうなるのか。その回答がこのCDにあります! アブストラクトな音の連なりなのにかなりPOPに聞こえるのは、二人のサウンドに対する姿勢に違いありません。かなり面白いCDです。是非聴いてください。 大島輝之 Oshima Teruyuki ( guitar, electronics ) 坂口光央 Sakaguchi Mitsuhisa (synthesizer, electronics ) 1. quark 4 (6:09) 2. quark 5 (4:22) 3. quark 3 (9:38) 4. quark 1 (7:07) 5. quark 6 (5:53) 2013.6.28 digi pack/帯付 カバーフォト:舩橋陽 カバーデザイン:大島輝之 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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BLASTRO / From the Beginning to the End
¥2,420
ブラストビートとノイズが有機的に合体した究極のハードコア・サウンドがBLASTROだ!! ASTRO、ex-C.C.C.C. のHiroshi Hasegawa、ex-The Machine Gun TV のミヤノ。二人の強力なノイズに、Die You Bastard !、ex-G.I.S.M.のドラマー・Ironfist辰嶋の世界最強のブラストビートが炸裂。30分強の強迫的な1曲。アースダムでのライブをエディットなしで丸ごと収録。録音技師:大城真。あまりの爆音の振動でハードディスクが二度落ち、三度目の録音でようやく完全収録。ミックスは吉田達也。「ライブ感を持ちつつ分離良く」というこちらの矛盾したリクエストに見事に応えてくた。ところどころでヒュンヒュン左右に飛び交う電子音や低周波音を見事に拾い上げ素晴らしいミックスになったと自負すると同時に、吉田達也のミックスがさらにコア度をアップしたと言える。爆音推奨!!! FUCKIN' GREAT BLAST NOISE !!! BLASTRO are : Hiroshi Hasegawa (electronics. from ASTRO, ex-C.C.C.C.) Miyano (electronics. from The Machingun TV) Ironfist Tatsushima (drums. from Die You Bastard !, G.I.S.M.) 1. From the Beginning to the End(32:24) 2013.9.25 digi pack/帯付 カバーデザイン:内田静男 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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【 CD 】dj sniff / dj sniff、ダウトミュージックを斬る。/ dj sniff / dj sniff incredulous cuts - reinterpretations of the doubtmusic catalogue
¥2,200
企画構想2年、制作4年、休憩1年、ダブプレイト数枚、制作費xxx円を費やし、ついに完成した dj sniff の大傑作『dj sniff、doubtmusicを斬る。』がヴァイナルとCDで同時リリース!!! 過去にリリースされた doubtmusic の音源マテリアルから dj sniff 自身がセレクトし、斬新な切り口で解体・再構築した必聴盤です。LPとCDでは重複するトラックもありますが、若干の異なるトラックも各々に収録。特にLPはダウトミュージック初のヴァイナルでのリリースともなる記念すべき作品です!!! LP、CD両方聴いてください。 使用マテリアル(発売順) マツ・グスタフソン バリトン・サックス・ソロ/カタパルト(dms-103) 梅津和時/ショウ・ザ・フロッグ(dms-104) 巻上公一/月下のエーテル(dms-107) 大友良英/2台のギターと2台のアンプによるモジュレーション(dms-119) blacksheep/blacksheep(dmf-122) 今井和雄トリオ/Blood(dmf-124) 千住宗臣&山本達久 / a thousand mountains(dmf-131) 梅津和時/梅津和時、演歌を吹く。木管無伴奏ソロ。(dms-126) アクセル・ドゥナー + 今井和雄 + 井野信義 + 田中徳崇/rostbest_ndige Zeit(dmf-132/133) 広瀬淳二 テナー・サックス・ソロ /ジ・エレメンツ(dms-135) KANON(=高瀬アキ + 内橋和久 + アクセル・ドゥナー)/BEAUTY IS THE THING(dmf-141) 坂田明/平家物語(dms-142) sim/sec : ond sim(dmf-149) ※各曲に使用されたメインのマテリアルに関してはライナーノーツをご覧ください。 dj sniff -dj, mixes, etc. 1. はじめに(LP未収録) 2. 循環無呼吸奏法(LP未収録) 3. ブルッセルからの電車内では荷物に気をつけろ(LP未収録) 4. 人工喉(LP未収録) 5. クチセサイザー 6. 吹かず和時(LP未収録) 7. 続・アンコール(LP未収録) 8. 春の夢 9. 液状化 10. 珊瑚礁の黒羊 11. Bonus Track - June 18, 2012 Amsterdam(LP未収録) 2014.6.15 デジパック仕様/帯付/ブックレット付き/ライナー:sj sniff、沼田順 発売:doubtmusic 配給;BRIDGE INC. https://soundcloud.com/djsniff/incredulous-lp-intro https://soundcloud.com/djsniff/sets/doubtmusic-dubplate
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【 Vinyl LP 】 dj sniff / dj sniff、ダウトミュージックを斬る。/ dj sniff / dj sniff incredulous cuts - reinterpretations of the doubtmusic catalogue
¥2,750
企画構想2年、制作4年、休憩1年、ダブプレイト数枚、制作費xxx円を費やし、ついに完成した dj sniff の大傑作『dj sniff、doubtmusicを斬る。』がヴァイナルとCDで同時リリース!!! 過去にリリースされた doubtmusic の音源マテリアルから dj sniff 自身がセレクトし、斬新な切り口で解体・再構築した必聴盤です。LPとCDでは重複するトラックもありますが、若干の異なるトラックも各々に収録。特にLPはダウトミュージック初のヴァイナルでのリリースともなる記念すべき作品です!!! LP、CD両方聴いてください。 使用マテリアル(発売順) マツ・グスタフソン バリトン・サックス・ソロ/カタパルト(dms-103) 梅津和時/ショウ・ザ・フロッグ(dms-104) 巻上公一/月下のエーテル(dms-107) 大友良英/2台のギターと2台のアンプによるモジュレーション(dms-119) blacksheep/blacksheep(dmf-122) 今井和雄トリオ/Blood(dmf-124) 千住宗臣&山本達久 / a thousand mountains(dmf-131) 梅津和時/梅津和時、演歌を吹く。木管無伴奏ソロ。(dms-126) アクセル・ドゥナー + 今井和雄 + 井野信義 + 田中徳崇/rostbest_ndige Zeit(dmf-132/133) 広瀬淳二 テナー・サックス・ソロ /ジ・エレメンツ(dms-135) KANON(=高瀬アキ + 内橋和久 + アクセル・ドゥナー)/BEAUTY IS THE THING(dmf-141) 坂田明/平家物語(dms-142) sim/sec : ond sim(dmf-149) ※各曲に使用されたメインのマテリアルに関してはライナーノーツをご覧ください。 dj sniff -dj, mixes, etc. vinyl LP track listing side A 1. incredulous intro (1:39) 2. liquefaction (6:56) 3. kuchithesizer (4:39) 4. devil's remix (3:53) 5. cut 1: Mats Gustafsson saxophone (0:30) 6. cut 2: Hirose Jyunji saxophone (0:15) side B 1. a spring's dream (1:56) 2. december 26, 2013 Tokyo (7:10) 3. blacksheep on a coral seabed (5:57) 4. cut 3: Noritaka Tanaka drums (0:30) 5. cut 4: sim (0:15) 6. cut 5: Watanabe Takuma beats (0:15) 7. cut 6: Muneomi Senju & Tatsuhisa Yamamoto drums 1 (0:15) 8. cut 7: Muneomi Senju & Tatsuhisa Yamamoto drums 2 (0:30) 9. cut 8: Otomo Yoshihide guitar 1 (0:15) 10. cut 9: Otomo Yoshihide guitar 2 (∞) 2014.6.15 ブックレット付き/ライナー:sj sniff、沼田順 発売:doubtmusic 配給;BRIDGE INC. https://soundcloud.com/djsniff/incredulous-lp-intro https://soundcloud.com/djsniff/sets/doubtmusic-dubplate
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mn / 無理難題 / mn / muri-nandai
¥2,200
mnって、偶然の産物のようにしてできたユニットなんですね。もともと、沼田さんが両国RRRでソロ演奏するってんで、これは冷やかさずばなるまい、と観に行ったら、想像してたより大分面白かったんです。2013年の4月のことでしたね。で、9月に秋葉原クラブ・グッドマンで行われた、コラボレーション・ブレイクダウン セッションズ vol.5 で、彼と短いセッションをする機会がありました。ボストンクルージングマニアの鹿島エスヒロさんも加えたトリオでの演奏でしたが、正直、この時はピンと来なかったんです。なんか、噛み合う前に終わっちゃったかな、という感じでしたね。ん〜っと思ってたところに、BiS階段なんかでお世話になっている四ツ谷のライヴハウス、アウトブレイクの名物店長の佐藤さんから、彼が企画する「日曜日は2度来る」に出てくれませんか、という話が舞い込んで来たんです。日曜日の早朝からライヴをやるというトンデモイベントなんですが、ともあれ、ソロでも誰かとのセッションでも構いませんという話だったので、私は迷うことなく、沼田さんの名前を挙げた訳です。ま、一種のリターンマッチですね。せっかくだからユニット名も付けよう、何にしようか、苗字の頭文字の組合せで良いじゃん、じゃ、美川のmと沼田のnでmnね、と。何といい加減な。当日(2014年1月26日)、演奏前に楽屋で我々が演奏に関して交わした言葉は「今日は間合いをとって行こう」というものだけ。それで30分以上の演奏をしたのですが、これがやっていて二人とも割と面白かった。それだけなんです。それがあっという間にレコーディング済まして、CDがリリースされちゃうんだから、メンバーにレーベル社長がいるってのは素晴らしいことですね。でも、そうは言ってますけど、実際、結構面白いと思いますよ。是非、聴いてみてください。(美川俊治(mnのmの方)談) 美川さんと演奏するのは本当に楽しくて、美川さんのエレクトロニクスから繰り出される実に多彩な音は否が応でも何らかの新鮮なインスピレイションを喚起させてくれる。しかも美川さんと私は「音の佇まい」みたいな好みがどうも似通っているみたいで、例えば録音時も「今の演奏イマイチだったからもう一回録り直そうか」みたいなことはあり得ないのだった。(唯一最初に録った「練習曲」と称したサウンドチェック的な演奏はCDにする際オミットしたが、これも十分視聴に堪えられる音源である。) 本作は「mn」の第一回目の複製作品としては素晴らしい出来映えであると確信している。自分の作った音であるわけだから当然自分の好みの音が全面的に出るのは当たり前のことであって、世間的に何と言われようが全く気にしない(いや、ちょっとは気にしたりするが)。でもこのサウンドを「好きだ」と言ってくれる人が多くいてくれれば、それほど嬉しいことはない。よろしくお願いします。(沼田順(mnのnの方)) mn = T.美川(エレクトロニクス/右チャンネル)、沼田順(ギター、エレクトロニクス/左チャンネル) ※ 6曲目のみセンターに寄せたミックス。濃縮状態。 T.美川 T.Mikawa (electronics) 沼田順 Jun Numata (guitar, electronics) 1. force (10:20) 2. poser (10:02) 3. intercept (7:07) 4. pangs (8:55) 5. difficulty (12:51) 6. problem (7:27) 2013.4.16 digi pack/帯付 カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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原田仁 / Hearts & Minds ー extreme voice solo / Jin Harada / Hearts & Minds ー extreme voice solo_
¥2,200
巷で話題の原田仁(from ROVO)ノイズ・ヴォイス・ソロ・ユニット "Hearts & Minds" がついに音盤となって日の目を見ます。ノン・エフェクト/マイク一本で出しているとは思えないこの強力なヴォイス・パフォーマンスをよくぞ開拓したと思います。唯一無二のヴォイス・ソロ、鬼気迫るノイジー・デス・ヴォイス・ソロに、心底震えてください!!! 原田仁 Jin Harada (voice) 1. my song(1:12) 2. lust(1:04) 3. serpent(2:00) 4. between(1:15) 5. yon(1:06) 6. rod(1:04) 7. the hell system(6:16) 8. sss(1:03) 9. coma(2:40) 10. a short way(0:40) 12. javan(1:32) 12. phone phobia(1:50) 13. raster(2:02) 14. organ(0:47) 15. curse(2:16) 16. cornet(1:22) 17. hearts & minds(4:06) 18. repress(1:12) 2014.10.4 digi pack/帯付 カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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大友良英 / ギター・ソロ 2015 LEFT / Otomo Yoshihide / Guitar Solo 2015 LEFT
¥2,200
SOLD OUT
doubtmusic10周年記念リリース第一弾! doubtmusicは大友良英のギター・ソロ(2005年2月20日発売)でスタートしました。なんやかやありまして早や10年です。この記念すべき年度の第一弾にリリースするのがまたまた大友良英のギター・ソロとは、なんとも奇遇であり栄誉です。 2015年1月に行われたソロ・コンサートからの音源であり、故・高柳昌行の愛用ギターであったGibsonのES-175を譲り受け、そのギターを使用してのギターソロ。単音で弾く力強くも美しいフレーズと爆音のフィードバック・ノイズが渾然一体となり、聴く者の心を震わせます。 2013年のNHK連続ドラマ『あまちゃん』の音楽で一躍有名になった大友良英ですが、彼の音楽の根本は全くブレていません。昔からのノイズ・インプロ・ファンにも新たに『あまちゃん』でファンになった方にも自信を持ってオススメします!!! なお、本年度秋〜冬にもう一枚、全くコンセプトの違うギター・ソロ『ギター・ソロ 2015 RIGHT』もリリース予定です。 大友良英 Otomo Yoshihide (guitar, vocal on 5) 1. ソング・フォー・チェ Song for Che (Charlie Haden / 13:02) 2. ロンリー・ウーマン Lonly Woman (Ornette Coleman / 15:26) 3. 青い凧 The Blue Kite (Otomo Yoshihide / 15:50) 4. その街のこども Sono Machi no Kodomo (Otomo Yoshihide / 2:15) 5. 教訓 I Kyokun I (Kagawa Ryo / 6:46) 6. 2020 Tokyo (Otomo Yoshihide / 1:02) 2014.7.1 digi pack/帯付 カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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静寂 / LAST LIVE / Seijaku / LAST LIVE
¥2,750
SOLD OUT
灰野敬二、ナスノミツル、一楽儀光による「静寂」名義での最後の壮絶なライヴ・ドキュメント 2枚組! ドラマー・一楽儀光の最後のドラミングと宣言され、このライブによって「静寂」は以前のフォーム(ギター、ベース、ドラム)によるライブに終止符を打つことになる。灰野敬二の不失者メソッドによるブルース・バンド「静寂」の最後のライブに相応しい強度とダイナミズムが存分に堪能出来る唯一無二のライブ盤。 静寂 Seijaku are 灰野敬二 Keiji Haino ( guitar, vocal, flute, percussion, etc. ) ナスノミツル Mitsuru Nasuno ( bass, effect, voice ) 一楽儀光 Yoshimitsu Ichiraku ( drums. voice ) disc 1 1. Blue Eyed Doll (18:57) 2. Srijaku (14:21) 3. Don't Blame It On Anybody (6:06) 4. Showa Blues (15:56) 5. Iranai (11:16) disc 2 1. Still Anyone Don't Notice (7:51) 2. Young People (10:34) 3. Use All Up The Body That Is Given To You (2:18) 4. Let's Make It Clear (6:27) 5. Look Over Here From The Other Side (7:38) 6. We Cut The Top Of Fate And Take a Look Inside (6:29) 7. Luck Of Prayer (2:19) 8. Imi-kuzushi (7:55) 9. 150 Tons Dynamite (9:16) 10. Want To Head Back (8:56) 2014.8.14 2枚組 発売;doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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灰野敬二、ナスノミツル、一楽儀光 / 静寂の果てに / Keiji Haino, Mitsuru Nasuno and Yoshimitsu Ichiraku / After Seijaku
¥2,750
全編アンビエントのごとき静謐さに包まれつつフィジカルな鼓動をも持つ新境地のライヴ録音 2枚組! 3人がステージに登場する前から会場に延々と流れる発振音。通常のスピーカー(PA)の他に、さらに客席の後方に2台のスピーカーが配置され客席を取り囲むように3人の発する音がうねる。最後のドラミングを終えた(静寂/LAST LIVE)一楽がエレクトロニクスを用い、灰野も発振機を使用、ナスノもベースにフィルターを介し当初は「アンビエント」なサウンドを目指したがいわゆる一般的な「アンビエント」とは一線を画すこのトリオならではの音楽が出来した。記念碑的なライブ録音! 灰野敬二 Keiji Haino ( electronics, guitar, vocal ) ナスノミツル Mitsuru Nasuno ( bass, effect ) 一楽儀光 Yoshimitsu Ichiraku (electronics, effect ) disc 1 After Seijaku part 1 (52:37) disc 2 After Seijaku part 2 (59:04) 2014.8.14 2枚組 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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内橋和久+広瀬淳二 / saxophonedaxophone / Junji Hirose & Kazuhisa Uchihashi / saxophonedaxophone
¥2,200
2011年に享年62歳で亡くなったドイツのギタリスト・ハンス・ライヒェル。彼が考案した、世界でも最も奇天烈な楽器がダクソフォンです。様々な形に切り出された「タング」と言われる数百種類の木材を専用の台に固定し、叩いたり擦ったりして無限のサウンドを作り出します。動物の鳴き声のような音、人のしゃべり声やうめき声のような音、パーカッションのような音等々、演者のセンスが如実に現れる楽器とも言えましょう。ハンスがこの自作楽器の演奏を許可したミュージシャンは世界に数人。そのうちの一人で日本で唯一のダクソフォン奏者が内橋和久です。細野晴臣氏が内橋のダクソフォン・プレイを大変面白がってコンサートやDVDで共演したのを観た方も数多いと思います。 さてこのCDは、内橋がダクソフォンと共演して最も面白いサウンドは何かを追求した結論でもあります。彼が共演者に選んだのはサックス奏者の広瀬淳二でした。元々は富樫雅彦のグループや初期渋さ知らズ、藤川義明イースタシア・オーケストラ等で独自の奏法を披露してきた広瀬のサックスの音は世界でもトップクラスのサウンドとも言えるでしょう。二人の作り出すサウンドは狂気とユーモアに満ちあふれ、引き寄せ合い、突き放し、テレパシックに反応してゆくその様は最高です。二つのライブから厳選された珠玉の"saxophone + daxophone"をお楽しみください! 広瀬淳二 Junji Hirose (saxophone) 内橋和久 Kazuhisa Uchihashi (daxophone) 1. saxophonedaxophone i 2. saxophonedaxophone ii 3. saxophonedaxophone iii 4. saxophonedaxophone iv 5. saxophonedaxophone v 6. saxophonedaxophone vi 7. saxophonedaxophone vii 8. saxophonedaxophone viii 9. saxophonedaxophone ix 10. saxophonedaxophone x 2015.10.26 CD(デジパック仕様) カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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《《》》featuring さや(from Tenniscoats)& 柴田聡子 / Relay / 《《》》pronounced "metsu" / Relay
¥2,200
大島輝之、竹下勇馬、中田粥、石原雄治の四人のグループ《《》》(metsuと読む)は本年夏にFloodより初のアルバムをリリースしました。早くもセカンド・アルバム・リリースとなります。 《《》》は電子音響の即興で構成される音楽ですが、コントロール不能な音を出す機材を使用しつつアンサンブルを作ってゆく非常に興味深い実験ライブを常に行っています。このレコーディングも非常に特殊な環境で行われています。柴田聡子とテニスコーツのさやという二人のヴォーカリストをゲストに迎え、様々な組み合わせのデュオを約5分の演奏時間に設定し、即興のドグマに陥らないように、次のデュオは前の録音を一切聴かずに演奏し、それをオーバーダブした音響の10曲入り(詳細はCD表4の大島輝之によるライナーを参照)。ランダムに起こる音の衝突と弛緩。無機質な電子音と二人のヴォーカリストによる生々しいヴォイスの違和感。コントロールされた音とコントロール不能な音。どこに向かうか全く読めない音のシークエンス。一番最初に聴いた時にはかなりの緊張感を持たれるかと思いますが、コンセプトを理解し繰り返し聴いていると、今までになかったような新鮮な音楽体験が得られること必至です。世界を見渡しても、こんなコンセプトと音響は類を見ないでしょう。ダウトミュージック10周年に相応しいCDが出来たと自負しています。 《《》》 are : 大島輝之 Oshima Teruyuki (guitar, bugeffects) 竹下勇馬 Takeshita Yuma (bass) 中田粥 Nakada Kayu (bugsynthesizer) 石原雄治 Ishihara Yuji (drums, percussion) featring : 柴田聡子 Shibata Satoko (vocal, accoustic guitar) さや Saya from Tenniscoats (vocal) 1. ssytknyi (Shibata and Takeshita + Nakada and Ishihara) 2. knyitoss (Nakada and Ishihara + Oshima and Shibata) 3. tossytyi (Oshima and Shibata + Takeshita and Ishihara) 4. ytyiknto (Takeshita and Ishihara + Nakada and Oshima) 5. kntoss (Nakada and Oshima + Shibata solo) 6. ssskn (Shibata solo + Saya and Nakada) 7. skntoyt (Saya and Nakada + Oshima and Takeshita) 8. toytyi (Oshima and Takeshita + Ishihara solo) 9. yisyt (Ishihara solo + Saya and Takeshita) 10. syttoknyi (Saya and Takeshita + Oshima, Nakada and Ishihara) bonus track 11. toknyissyt (Oshima, Nakada and Ishihara + Shibata and Takeshita) 2015.11.30 digi pack仕様 カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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大友良英 / ギター・ソロ 2015 RIGHT / Otomo Yoshihide / Guitar Solo 2015 RIGHT
¥2,200
今年7月にリリースした『Guitar Solo 2015 LEFT』の続編。「続編」とは言っても、コンセプト、音楽内容が『LEFT』とは全く異なるものです。『LEFT』と同様に2014年末〜2015初頭にかけてICCで行なわれた『大友良英 音楽と美術のあいだ』の展示が元になっているものですが、本作品はメインの展示場に向かう階段に展示されていた16台のスピーカーから鳴る断片的な音のシークェンスをCD化したものです。16台のスピーカーのために特別に松本昭彦によってプログラムされたソフトを走らせてランダムに組み合わされる音のシークェンスは二度と同じように再生されることはなく、CDにはその数兆分の一(?)くらいの確率で組み合わされたシークェンスが収録されていることになります。123のギターの短い録音ファイルがランダムに鳴る様は本来は16chのスピーカーで再生されるものですが、それを2ch(CD仕様)にまとめたものが本作品となります。 大友良英 Otomo Yoshihide(guitar) 松本昭彦 Akihiko Matsumoto(programming) 1. GuitarSoloRight2015_0712_9pm(62:26) 2015.12.31 digi pack仕様(ライナー封入/畠中実、松本昭彦、大友良英) カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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ロジャー・ターナー&大友良英 / live at Super Deluxe / Roger Turner + Otomo Yoshihide / live at Super Deluxe
¥2,200
本年(2015年)来日したイギリスの重鎮パーカッション奏者・ロジャー・ターナーの来日公演を収録したものです。本作は大友良英とのデュオで、大友は2セット共に爆音ノイズギターで繊細かつダイナミックなロジャーのパーカッション・ワークに対峙し、ハードでノイジーな時空間が現出します。録音:宇波拓/マスタリング:近藤祥昭(GOKサウンド) 大友良英 Otomo Yoshihide(guitar) ロジャー・ターナー Roger Turner(drums, percussion) 1. 1st set(32:58) 2. 2nd set(34:37) 2015.12.31 digi pack仕様(内ジャケットにロジャーにドローイング有り) カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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ロジャー・ターナー、佐藤允彦、大友良英 / Live at Hall Egg Farm / Roger Turner, Satoh Masahiko and Otomo Yoshihide / Live at Hall Egg Farm
¥2,200
本年(2015年)来日したイギリスの重鎮パーカッション奏者・ロジャー・ターナーの来日公演を収録したものです。本作はロジャー・ターナー、佐藤允彦、大友良英によるトリオ。ここでは三者が一体になってスパークするシーンと繊細なロジャーのパーカッション・ワークに合わせた美しい音楽が立ち上がるシーンが交互に表出される上、最初はロジャーのソロ、次に大友とのデュオ、最後に佐藤が加わったトリオ、と聴きどころ満載で、60分間全く飽きさせない演奏が展開されています。 大友良英 Otomo Yoshihide(guitar) 佐藤允彦 Satoh Masahiko(piano) ロジャー・ターナー Roger Turner(drums, percussion) 1. language bones(66:40) 2015.12.31 digi pack仕様(内ジャケットにロジャーにドローイング有り) カバーデザイン:鈴木聖 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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mn + mnk / mn + mnk
¥2,200
吉祥寺GOKサウンドの名エンジニア・近藤祥昭との実験的なコラボレーション作。mnの録音を近藤がオープンリール・デッキに録音し(これが一曲目)、その録音を素材として近藤がテープレコーダーをマニピュレートした音(広義でのライブ・ダブ)とmnとの共作(これが二曲目)。7本のマイク(うち2本はバイノーラル・マイク)で録音。全てアンビエンス録音。ライン録音はナシ。したがって臨場感満載、ノイズがぐるんぐるん回る地獄のような一枚となりました。 T.美川 T.Mikawa(electronics) 沼田順 Jun Numata(guitar, electronics) 近藤祥昭 Yoshiaki Kondoh(STUDER / A827 open reel tape recorder) 1. mn(27:27) 2. mnk(33:00) 2016.5.31 デジパック仕様 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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mn / LIVE mn
¥2,200
2014年〜2015年のライブから厳選/抜粋したこれまた地獄のような、詰め込み感満載のスゴい盤。各々の会場で全く違う録音状況だったが、永田一直のマスタリングによって抜群にガッツのある統一感のある作品となった。濁朗、坂口光央が一曲ずつフィーチャリングされ、各々シャープなサウンド/ノイズを mn にぶつけているのも聴き所。2,160円で何箇所ものライブを追体験できるのだからお買い得と言えましょう(セレクト/整音するのにすごく時間がかかったのでホントはもっと高くしたいのです)。 mn are : T.美川 T.Mikawa(electronics) 沼田順 Jun Numata(guitar, electronics) featuring : 濁朗 darklaw(keyboard, electronics) on 5 坂口光央 Mitsuhisa Sakaguchi(keyboard, electronics) on 7 1. 20150505(4:30) 2. 20140314 excerpt(8:27) 3. 20140520 excerpt(11:21) 4. 20150505(4:54) 5. 20140531 excerpt(10:22) 6. 20150505(4:55) 7. 20140314 excerpt(14:12) 8. 20140705 excerpt(6:46) 2015.5.31 デジパック仕様 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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広瀬淳二(sax)+ 望月芳哲(bass)+ IRONFIST辰嶋(drums)/ HMT / Junji Hirose, Yoshinori Mochizuki and IRONFIST Tatsushima / HMT
¥2,200
爆音ハードコア・インプロの臨界点! 情け容赦ない音の塊! ライブでは常に三者全力疾走、体力・気力の限界まで音を放射し続け、着実にファンを増やし続けるハードコア・トリオ、待望のファースト・アルバムがついに陽の目を見る!!! 広瀬の、凝縮された音を限界まで詰め込むというコンセプトにより結成されたこのグループ、音の隙間とか、インタープレイとか、定型の即興的な要素は一切無し。ひたすら各々が音を詰め込みます。聴かれる方におかれましても、気力・体力が要求されますので、ご準備の方をよろしくお願いいたします。GOKサウンドでのスタジオ録音盤。M-1はトリオ、M-2は広瀬・望月デュオ、M-3は広瀬・辰嶋デュオとなっております。 広瀬トリオHMTの怒涛の奔流−センチメンタリズムについて 待ちに待っていた〝広瀬トリオHMT″がステージに現われ、IRONFISTのドラムが号砲を放つと、広瀬のサックスがそれを捉えて哀調を帯びて走りだし、同時に望月のベースギターが思いのたけを奏でながら、追いつ追われつしていく。三人がそれぞれに奏でる雄叫び、現代の苦悩と怨恨の風景の全てを背負いながらも、それを突き抜けようとする確信が相乗していく。いや、それすらもやわな感情表現だ。このサウンドは、三人が独自に佇立ながらも、いつの間にか一つの生き物の記録を謳い上げるセンチメンタルな奔流と化し、あらゆる時と所を飛翔し続けながら脳髄と腹腔に撃ち込まれて行く。それは、ミュージックがもたらす至福の時の流れそのものと化していく。 もう停まらないでほしい。 2016/09/22 足立正生 2回ほど辰嶋、望月と一緒にステージに立たせてもらったことがあるが、この作品は全く違ったようで近いような不思議な気持ちにさせられる。 広瀬氏のサックスにより、アティテュードがより明確になったところが、自分がボーカルをつとめたときの感覚に近いのかもしれない。 CDを読み込むときにジャンルにJAZZと表記されるが、個人的にはイージーリスニングではないかと思う。 ハードコアパンクやノイズ、デスメタルやその他ハードな音楽を好む人間にとって、これほど聞きやすく落ち着く音もなかなか無いんじゃないだろうか。 仕事をしているときや、友達と遊んでいるときやパーティーのときにかかっているといいんじゃないかと思うような音である。 しかし、それを理解できるのであれば、あなたは社会不適格者として我々に歓迎されるだろう。 後半の望月・広瀬コンビによる演奏と、辰嶋・広瀬コンビによる演奏部分は、JAZZなどよく知らない俺にもわかるJAZZだと感じる。 その移り変わりの衝撃はハードコアパンク以外の何ものでも無いが。 このCDを辰嶋から受け取ったときの言葉がよくわかる。 「これ結構いいんだよね」 結構いい?かなりいいよ、これ。 ISHIYA(FORWARD/DEATH SIDE) 広瀬淳二 Junji Hirose(sax) 望月芳哲 Yoshinori Mochizuki(bass) IRONFIST辰嶋 IRONFIST Tatsushima(drums) 1. HMT(24:36) 2. HM(10:09) 3. HT(11:41) 2016.8.27 digi pack仕様 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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内橋和久&リチャード・スコット / オーサム・エンティティーズ / KAZUHISA UCHIHASHI & RICHARD SCOTT / AWESOME ENTITIES
¥2,200
ギタリスト/ダクソフォン奏者の内橋和久とモジュラー・シンセサイザー奏者のリチャード・スコット、タイトル通りの、「驚くべき存在」としての即興デュオ! ゴリゴリの即興ながら、偶然性のもたらす綺麗な音の質感とかユーモラスなシークェンスはこの二人ならではのものでしょう。ノイジーで音圧高めな部分と静謐な部分のダイナミクスも一聴の価値有り。 内橋和久 Kazuhisa Uchihashi - guitar, effects and daxophone リチャード・スコット Richard Scott - modular synthesizer 1. The Incarnation of Storms (09:30) 2. The Hedora Shuffle (03:31) 3. The Many Trials of Kenpachiro Satsuma (12:59) 4. Atom Kiss (07:01) 5. Lobster Crossing (01:15) 6. We are Insects and Dragons (10:37) 7. Those Poor Rainbows (07:03) 8. The Embrace of Unearthly Creatures (01:39) 2016.12.15 digi pack仕様 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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中村としまる+沼田順 / ファースト・アルバム / Toshimaru Nakamura and Jun Numata / The 1st Album
¥2,200
ノー・インプット・ミキシング・ボードの中村としまると、ギター、発振機他の沼田順、ありそうでなかったデュオ・ライブよりワンセット(約30分)をまるまる収録。時間の流れを変化させようとする沼田に対し、中村は時間の流れを頑として変化させない。二人の、音の流れに対する姿勢はまるで逆のようにも感じる。そこがとても面白い。単なるインプロヴィゼイションの枠を超越した、「音そのもの」に対する二人の興味があからさまに表出した興味深い演奏。35分間、飽きずに聴いていられます! 中村としまる Toshimaru Nakamura ( no-input mixing board ) 沼田順 Jun Numata ( guitar, oscilator, radio, etc. ) 1. an improvisation for about 30 minutes (30:09) 2017.6.10 digi pack仕様 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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V.A. / アジアン・ミーティング・レコーディングス #1 / V.A. / Asian Meeting Recordings #1
¥2,200
ここ数年で最大の盛り上がりを見せた「アジアン・ミーティング・フェスティバル」(※)のスタジオ録音盤、ついにCDとなって登場です! アジア各国より強者のミュージシャン/アーチストが東京に結集、dj sniffとユエン・チーワイのディレクションの元に最強の演奏を繰り広げたものよりセレクトし一枚のCDに編集した全世界注目の音源です!!! (※)日本とアジアのミュージシャンをもっと交流させたいという思いから、大友良英が2005年に始めた「アジアン・ミーティング・フェスティバル」。2014年からは「アンサンブルズ・アジア」の一部門として、シンガポールのユエン・チーワイと香港在住の dj sniff がキュレーションに加わり開催。実験音楽・即興音楽・ノイズの分野におけるアジア有数のフェスティバルとして知られている。 "Asian Meeting Featival" ( * ) rose to the highest recent years. This is the studio recordings CD, finally put out via doubtmusic. Amazing musicians / artists from each country in Asia gathered in Tokyo, they played powerful improvisations under directions by dj sniff and Yuen Cheewai. We recorded, selected and edited them for completed the CD. We would like you to fell splender Asian improvisation and experimental music. This CD will be expected all over the world !!! ( * ) The Asian Meeting Festival (AMF) was started by Otomo Yoshihide in 2005 with the hope of promoting a robust creative interaction between Japanese and other Asian musicians. With the festival nestled within the auspices of Ensembles Asia, and with the inclusion of Yuen Chee Wai from Singapore and Hong Kong-based dj sniff as curators since 2014, AMF has evolved into one of Asia's foremost experimental, improvisational and noise music festivals. 参加ミュージシャン/アーチスト(CD登場順): イマン・ジムボット(バンドン)、ソン X(ハノイ)、大友良英(東京)、クリシュナ・ウディアタマ(ジョグジャカルタ)、グエン・ホン・ヤン(ホー・チ・ミン)、コク・シュー・ワイ(クアラ・ルンプール)、小埜涼子(名古屋)、渡辺愛(東京)、 佐藤公哉(東京)、dj sniff(香港&東京)、石原雄治(東京)、ユエン・チーワイ(シンガポール)、石川高(東京)、JOJO広重(東京)、ヨン・ヤンセン(クアラ・ルンプール)、村里杏(大牟田)、KΣITO(東京)、七尾旅人(東京)、スキップ・スキップ・バン・バン(台北) musician ( in order of appearance CD ) : Iman Jimbot (Bandung), Son X (Hanoi), Otomo Yoshihide (Tokyo), Krisna Widiathama (Yogyakarta), Nguyen Hong Giang (Ho Chi Minh City), Kok Siew-Wai (Kuala Lumpur), Ryoko Ono (Nagoya), Ai Watanabe (Tokyo), dj sniff (Hong Kong), Kimiya Sato (Tokyo), Yuji Ishihara (Tokyo), Yuen Chee Wai (Singapore), Ko Ishikawa (Tokyo), Jojo Hiroshige (Tokyo), Yong Yandsen (Kuala Lumpur), Ann Murazato (Omuta), KΣITO (Tokyo), Tavito Nanao (Tokyo), skip skip ben ben (Taipei) track listing: 1. Iman Jimbot(Kecapi, Voice)+ Son X(Vietnamese Traditional Percussions) 2. Otomo Yoshihide(Electric Guitar)+ Krisna Widiathama(Electronics)+ Nguyen Hong Giang (Electronics) 3. Kok Siew-Wai(Voice)+ Ryoko Ono(Saxophone)+ Ai Watanabe(Electronics) 4. dj sniff(Turntable)+ Son X(Vietnamese Traditional Percussions)+ Kimiya Sato(Voice and Violin)+ Yuji Ishihara(Percussions) 5. Yuen Chee Wai(Electrionics)+ Ko Ishikawa(Sho) 6. JOJO Hiroshige(Electric Guitar)+ Yong Yandsen(Saxophone)+ Ann Murazato(Drums) 7. Iman Jimbot(Kecapi, Voice, Kendang)+ KΣITO(MPC pad) 8. 「同様珍貴」 Tavito Nanao(Voice, Guitar)+ skip skip ben ben(Voice, Keyboard) 2017.9.23 digi pack仕様(ライナーノーツ封入) 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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阿部薫 / 19770916@AYLER, SAPPORO / Kaoru Abe / 19770916@AYLER, SAPPORO
¥2,420
SOLD OUT
阿部薫の未発表音源発掘! 1977年晩夏、今はなき札幌のジャズ喫茶「アイラー」での完全ソロ・インプロヴィゼイション約30分。阿部の音はもはや既成の音楽概念では語ることができない音の連なり。静寂すら力強く感じさせる説得力を持っている。古い/新しいという音楽のトレンドを超越した普遍的な何かがここには、ある。阿部薫を聴いたことがない若い音楽ファンにも是非これを聴いてもらいたい。今まで気付かなかった音楽の「何か」を必ず感じ取れるはずだ。 doubtmusic discover unissued Kaoru Abe solo improvisation ! This CD is complete solo improvisation about 30 minutes at jazz cafe, now is gone called "AYLER", Sapporo in late summer, 1977. We no longer talk about Abe's voice ranging by ready-made musical concept. Even his silence has persuasiveness. His voice has something ubiquity transcend new or old musical trend. We would like young music fans who have never been listened of Kaoru Abe to listen it. You will feel musical "something" you never notice. 阿部薫 Kaoru Abe(alto saxophone) track listing: 1. solo improvisation 19770916-1 2. solo improvisation 19770916-2 3. solo improvisation 19770916-3 4. solo improvisation 19770916-4 2020.4.15 digi pack仕様/12pブックレット封入 ライナーノーツ;橋本孝之 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC.
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マッツ・グスタフソン+大友良英 デュオ / タイミング / Mats Gustafsson + Otomo Yoshihide DUO / TIMING
¥2,420
いつでも俺は名前のない音楽が聴きたい。それはこういう音楽だ。(湯浅学/ライナーより) 居合術の如き“タイミング”がせめぎ合う最高のデュオ・インプロヴィゼイション! これが、今一番必要な音!!! 吉祥寺GOKサウンドで公開レコーディングされた強力なデュオ、二年後の2020年、やっとCD作品として日の目を見ることになりました! マッツの、音圧最強のバリトンと、フルートにリードを付けた自作楽器「フルートフォン」、そして近年力を入れているエレクトロニクスに、大友のターンテーブル、ギター、バンジョーがきわめて有機的に絡み合う名演! 大友のターンテーブルによる作品も実に久しぶりです。一発録り。エディット、オーバーダブ一切なし。タイトルに込められた「タイミング」(マッツの命名)は、まさにこの音楽を象徴するタイトルです。出来れば大きめのスピーカーで爆音で聴いていただきたい大胆かつ綿密な音楽! ※ 初回出荷分ボーナスCDR付のものは完売いたしました。 it is intense duo, open-recorded at GOK Sound, Kichijoji on 2018. After 2 years it materialized on CD work at all. Mats’ strongest baritone saxophone, self-made instrument called “flutephone”, reed with flute and electronics focusing recent years, and Otomo’s turntables, guitar, banjo…those are motivated intertwined. it’s excellent performance ! It’s a very long time Otomo’s turntables work. Is was one-shot recording, no editting, no overdubbing. Mats nemed “TIMING” to this CD title. This title is exactly symbolizes those improvisation. We would like you to listen this improvisation by bigger speakers with roar. It’s confident and in-depth music ! ※ initial shipping CD with bonus CDR are all sold out. マッツ・グスタフソン Mats Gustafsson (bs, flutephone, live-electronics) 大友良英 Otomo Yoshihide (turntable, g, banjo) 1. 429 ( bs + tt ) 2. 709 ( elec + g ) 3. 533 ( flutephone + banjo ) 4. 516 ( bs, flutephone + tt ) 5. 544 ( bs, elec + tt ) 6. 531 ( flutephone + banjo ) 7. 930 ( bs + elec + tt, g ) 8. 511 (bs, flutephone + tt ) 2020.12.5 紙ジャケ3面開き仕様/分厚い(16p)ブックレット封入 ライナーノーツ:湯浅学、大友良英、マッツ・グスタフソン、沼田順 発売:doubtmusic 配給:BRIDGE INC. ※ 初回出荷分300枚(流通分)のみマッツ、大友、各々のソロトラックを収録したCDR付き(ダウトミュージック直販部は必ず付いてきます → CDR付はなくなりました )。
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吉田達也+スガダイロー / ROOT
¥2,420
凄まじく展開する即興音楽の醍醐味を堪能するならこの一枚!!! 渋谷7th FLOORでのライブを丸ごと収録。初顔合わせとは思えぬ、ピッタリ息のあった即興・全11曲。これでもかというほどの圧倒的な熱量と速度と音数、そして暑苦しさ! 吉田達也がブラシを使用したりスガダイローがプログレライクなフレーズを繰り出すなど、お互い相手に近寄りつつも自らの世界観を一切崩さない、まさに異種格闘音楽の頂点ともいえる音盤の登場です。2022年初頭からこれを聴いて元気出してください! ※ このCDは2022年1月15日発売となりますので、只今ご予約を承っております。 発売日の1週間前くらいに発送予定です。 Japanese prog. irregular time signature drum master, Tatsuya Yoshida and crazy beautiful jazz pianist, Dairo Suga met and improvised first time at the venue “7th Floor”, Tokyo on 2021. This CD is the all recorded memorable live performance then. The duo playing has a passion, a sense of speed, number of voices and mugginess ! Yoshida uses brushes ( unbelievable ! ) and singing by falsetto voice, and Suga send out a prog-rock-like phrase. They are getting closer each other but don’t break their view of musical world. Exactly this is MMA ! ※ Street Date of This CD will be Jan. 15, 2022. so now accepting Pre-orders. we will ship the pack Jan. 7, 2022. 1. Camellia (4:19) 2. Forsythia (4:43) 3. Gardenia (7:39) 4. Hawthorn (10:42) 5. Linden (7:46) 6. Sasanqua (8:06) 7. Zelkova (8:04) 8. Rhododendron (6:05) 9. Elm (8:23) 10. Magnolia (8:36) 11. Podocarpus (2:46) All songs improvised by Yoshida & Suga 吉田達也 Tatsuya Yoshida (drums, voice) スガダイロー Dairo Suga (piano)